カードローンバトル!「消費者金融」VS「銀行」

緊急を要した時などとにかく急ぎでお金を借りたい場合、消費者金融と銀行から出されているカードローンはどちらが本当の即日融資向きと言えるのかについて徹底比較をしました。最近よく見かけるような「消費者金融」「銀行」のどちらのカードローンでも最短即日融資と表記されているところがほとんどですね。本当に急ぎでお金を借りたい場合はどちらを選んだ方が早く借りやすいのか?について気になる方に参考になる記事になっています。

即日融資を受ける上での最低条件とは何か?

まず即日融資を受けるのにはどんな条件が必要なのかを知っておく事が重要です。この部分をクリアしないと消費者金融でも銀行でもどっちか悩む前に即日融資を受ける事は出来ません。 まず当たり前の事ではありますが即日融資に対応しているカードローン会社を選ばないと今日中に借りる事は不可能となります。 また、未成年や無職、無収入である場合、そして提出書類が揃えられない場合などは即日融資不可となってしまいます。※一部のカードローン会社では学生専用ローンとして未成年でも可能としたローン商品もありますし、専業主婦であっても融資を受ける事は可能な会社もあります。 65歳以上、70歳以上になると対象外となるところが多いです。 債務整理をした過去があって信用情報登録期間内である場合も不可能となります。

即日融資を受ける流れ

即日融資を受ける流れ

消費者金融VS銀行

バトル1.保証会社の有無

カードローンを利用するにあたり、債権を回収出来ない場合は保証会社が返済取り立てをする事になっています。有名な銀行カードローンの多くは大手の消費者金融がグループ会社に属していて保証会社としている所がほとんどになっています。三井住友銀行カードローンに申し込んだとしたら保証会社はプロミスのように審査対象が2つになる事が分かります。消費者金融では保証会社が不要で審査対象も1つなので銀行カードローンに比べて審査回答が早い傾向にあるんですね。

バトル2.在籍確認

在籍確認とは勤務先に対して本当に在籍しているのかどうかを確認されます。確認方法として主な方法は電話連絡ですが他の方法があったりもします。銀行では審査も入念な傾向にあるのでしっかりと電話連絡がされますが、消費者金融では電話連絡以外にも勤務先の健康保険証や社員証、給与明細などで柔軟に対応してくれる会社が多いです。

バトル3.土日、祝日&夜間

平日の銀行営業時間内であれば振込での即日融資が可能ですが、振込以外での融資であったり土日や祝日、そして夜間であるなどの場合は無人の自動契約機が必須です。一般的には郵送でカードが送られてきますが郵送で送られてきたのでは今日中には間に合いませんよね。自動契約機ではカードの発行が可能なので発行後にすぐ融資を受ける事が出来ます。

最後に

最近は大手の消費者金融も会社自体が銀行系グループに属している為、銀行で借りても消費者金融で借りたとしても結局は変わりません。変わるとすれば昔からの良くないイメージや細かな金利、そして少しのサービスの差ぐらいでしょう。カードローン利用者はとても多くて日本だけでも1,000万人以上が利用していると言われています。10人に1人の割合になるので、知らないだけであなたの周りにも何人かカードローン利用者がいるかもしれません。 どちらのカードローンで借りるしても用途にあった使い方をして欲しいと思います。